オーバーナイト稚内2021編~作戦~

10月4日。

ちょっと、週末(10月9日)、仕事で礼文に行く用事がありまして。
僕の他に2人一緒に行くんですけど、初日は移動だけなので、自転車で行っちゃおうかなって。

去年もやってるんですけどね。

去年の反省を生かして今年もやろうか。

というわけでまずは作戦。

装備について

とにかく荷物を軽くしたい。
雨には当たらない前提の装備にして、当たったらやめる、あるいはDNSくらいでちょうどいい。

気温は夜中の北竜で4度とかの予報だ。
去年と同じならこれって留萌に抜ける山の中0度である。
そのため防寒はしっかりしていく必要がある。

クロカンウェアが裾絞れてていいかもしれない。
しかし日中の気温は暑すぎる。脱いだらどうしよう。
サドルバッグはかさばりそうだし、あまり重くなるのは好きではない。

そうだ!

Deuterのバックパック(スーパーバイク)をせっかく持っているのでロングライドに投入してみるか。
そんなに重たくはならない想定で、自転車自体の重さを軽くしておきたい。

輪行袋や雨具はカット。どうせ出張用の荷物は車で運んでもらうのでリカバリーも楽々である・・・と信じてる。

 

ただ走行中の防寒には気をつけなくては。

頭はバラクラバ。耳がやられるので必須。
そして手足。指先は今年買ったPOCのフルフィンガーで大丈夫そうかな?
足もシューズカバーで。全身クロカンウェア、胴体は念のためユニクロのウルトラライトダウンも追加しておくか?

バックパックにするとかなり余裕が出るな。
背負って走るのがどうなるか怖いけど。

というわけで荷物はほとんど着るもの。

 

ルートについて

去年と同じ。

北竜から留萌に抜けてあとは延々海岸線。285kmで1000m登るくらい。

夜の11時にスタートして翌14時にゴールすればよい15時間。
グロス19km/hが必要になる。これはきっと大丈夫。

しかももう何回だ?
初山別も入れると、この道を走った回数は・・・

初山別
去年のオーバーナイト
宗谷岬
1300チャレンジ

つぎで5回目か。慣れていくのね・・・自分でもわかる・・・
実際走ったことあるコースは走ったことないコースより短く感じるものである。
作戦もアップデートされより洗練された準備になるものだ。

と、こうやって書いていくとだんだんとやってやろうという気持ちになってくるんだよなぁ・・・・

 

補給について

基本コンビニしかない。
昼過ぎには稚内につく算段だもの。

まずはスタート前に買い込んでいけるとこまで。
23時スタート。

新十津川

雨竜 

留萌

小平

鬼鹿

苫前

羽幌

初山別

遠別

天塩

と、こんだけ拠点があるため、補給については困ることがほぼない。
しかも夜明けまでの前半はセブンイレブンとローソンがあるので北海道名物、道北セコマのような深夜全滅、北海道コンビニ難民のような事態にはならないのである。

つまり難易度は低いよ!

と書いていると、問題点がだんだん消えて走りたい欲が高まってくる・・・気がする。

なぜそんな過酷なことをするのか。

まとまった距離を普段なかなか走りにくいから・・・かな?

 

さあどうなるかこうご期待。つづく?

  • ちぶお
  • 1974年生まれのおっさん。
    180cm76kg(のときもある)
    自転車歴2018年5月から
    2019年ブルベでSR取得
    マラソンは2014年から始めてフルマラソンはすべて完走。
    ウルトラマラソンは91kmでDNF

    大食いは2kgまでなら美味しくいただけます。

    まだまだやれます。やってみせようホトトギス。

コメントする

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です