ニセコクラシック140試走3回目・・・つづき
書くの忘れてました。
最高の試走日和で始まった合同試走会(6人)
サポートカーの藤島娘を携えて順調に走り出すよ。
最初の甘露付近の登りがわかってるけどキツい!
NOAH「ちょうどいいペースっすね~
ちぶお「もうヤバい・・・
この差である。
これ何とかしないと(体重10kg)
湿布貼ってもうヤバいですとか言ってる三味線藤島氏はちょいちょい飛び出してるし。
藤島ミサイルと呼ぶことにした。みんな使っていいよ。
最初の7km弱の登りを終えればしばらく長い下りなので休めます。
そこから蘭越に向かうのでわりと平和な平坦区間と言うのは前回でもわかっている。
今回は本当の給水地点で補給をしながら行くよ。
しっかり1時間にジェル2本と、ボトル補給をしながら
そこそこの登りを経てパノラマに向かうその手前で
T山さんが人間の尊厳を守れないピンチに。要はうんこ。
彼とはここでお別れである。
トイレ空いてないとかなんという地獄でしょう。
そしてここから21km登るわけです。
既に塩。圧倒的塩。しかしまだ何とか。
補給がうまくいってるのかなー
と思ったけど
うそでした。
急斜面ではないとはいえ、じり貧である。
あと、ブヨが酷い!
止まるといっぱいくっついてる
パノラマちょっと上ったところで給水ポイント。
このまま引き返して下りたいな~
藤島「熊出るのでやめたほうがいいですよ
ちぶお「うそつけ!!
観念してパノラマ登る。
途中でY崎さんが気持ち下がってきたので一緒に登る。
ヒョイヒョイと後ろから2台来たのはサウスパックのN田夫妻である。
なんか自転車変わってる・・・・しかし確認できずヒョイヒョイ行ってしまった。
神仙沼で休憩。
少し長めの休憩。夫妻の自転車はサーベロになっていた。かっこよかったな~
ここでおにぎりとガラナを補給。
あとはひたすら下るのみ!!
ふう~
と言いながらもパノラマの下りは微妙に踏む必要がある。
なんだかんだといってしんどいながらも走れているのは補給とriceさんのおかげ。
そして迎える120km地点。
ここでも補給ポイントである・・・・が。
このあと3kmくらい登る斜度が10%くらい延々と続く凄く嫌なところ。
いやすぎて
行きたくない行きたくないとだだをこねるちぶお。
しかし、ふたことめには熊出ますよって藤島・・・
早くいかないと熊出ますよ
ここ回避したら熊出ます。
熊出るので行きましょう
ああもうわかりましたとも!!!
観念したちぶお。
やっぱりつらかったけど前回ほどではなかった。
いや辛いよ。すごくつらい。
憎たらしいほど天気がいい。
後は下ってゴールである。
ゴールまであと数キロってところで
両足がつった
しかも右足は全体がつって転びそうになった。
だましだまし何とかゴール・・・・
はぁーーーーつれーーーーーやっぱりつれーーーーー
休憩抜きで5時間40分くらいだ。
とても
厳しいですね・・・・僕には・・・・
もう走りたくねぇなぁぁぁぁぁ
とりあえず
お世話になりました皆々様。
本番の作戦は・・・・・
やるしかない!