妻がロードバイクに乗るまで12話
超久しぶりなんですけど。
なんで久しぶりかってそりゃあんた。
昨年乗ったのが0回だよ!
まあこれに関してはさ、週末ほったらかしで俺だけブルべとか走ってたからっていうのも多分にあるし、否定もしないのですけども。
そんな折にですね。
もっと気軽に乗れる小径車。
ブロンプトンってのがありまして。
小物も充実しており、走行性能も悪くない、収納や輪行にも便利。
すすきの200にたくさん並ぶやつ。mugenさんは一生もんだって勧めてくるし。
という話があってさ、
それならと、mieさんが、貸してあげるから乗せてみたらいいよ。ってありがたいことを言ってくれましてね。
ばばぁぁぁぁーーーーーーん!!!来ましたブロンプトン!!
ロードバイクに乗るまでシリーズなのにブロンプトンとかタイトル詐欺!
とりあえずあれよ。車に積んだまま函館でも行って乗り回そうぜ。
なんていうことで車載輪行なんてしてみたりして
地球破壊してみたりして。
調天気悪くて寒かったりして。
乗れねーわ!!!!
というただのドライブ。
まあそれでも妻は乗る気はそこそこあるようで・・・
恒例の
僕のランニングに付き合ってもらう作戦!
展開の仕方が分からない・・・・
本見たり、動画見てなんとかかんとか・・・・
展開!!
なんだかんだと軽快に走っていく。サドルの高さを簡単に変えれるのでちょうどよくしたのがいいのか。
感想は・・・・普通・・・・。あまり刺さってないような感触である。
しかし、これが呼び水になったのか、まさかまさかの
間髪入れずにロードバイクである!
ブロンプトンでヒントを得て、サドルをさらに下げ、このくらい足が着くくらいにしたら
恐怖感が全くなくなったらしい。まあとっさの時に脚が付くと言うのはデカいんだろう。
それにしてもノリノリである。まさかのサドル数センチだけでこんな劇的に気持ちが変わるとは
幸い、僕はフルマラソンの大会に向けてランニングの頻度を増やしており、天気が悪くないときは付き合ってもらったりしてたら
30km走にも余裕でついて来た。ってか自転車の方が速い。
労せずして最長距離も更新。
というわけで、ブロンプトンは琴線に触れなかったものの、それが呼び水となってまさかのロードバイクに乗る気がモリモリ出てきたという効果があったのである。
だからタイトル詐欺じゃないのであった。
とりあえず浮いてるGARMIN EDGE820をくれてやろう。
めでたしめでたし。
まだこのシリーズが続きそうである。