ちぶおチャレンジオホーツク1300編~その7~

ちぶおさんと合流したmidoさんのファーストインプレッション。

 

マジで来たwww
なんか嬉しそうだ

 

そりゃうれしいもんよ。人との会話はここまでに

「ゴミ箱ってあります?」

くらいのもんだ。

 

飯食ってセブンイレブンで整える。

なんとここはセブンイレブンなのにゴミ箱NG。
初パターンであった。背中のゴミがまた増えた。

ここからオホーツクサイクリングロードを経て能取岬へ向かいますよ。

入口のトイレじゃ。

立派に整備されたサイクリングローー・・・・

なんか出るよねこれ。
実際出るらしいよ。

くまちゃん。

しかしここは車も来ないし、人も来ないので和気あいあいと会話をしながら進む。

撮り鉄もする。
しかしこの笑顔は虚勢に過ぎず・・・

なかなかに荒れたサイクリングロードを進む。

サイクリングロードを抜けたら能取岬も近いぞ。

あの先。

ここでローディに話しかけられた。
この先、行けるのかどうかと。

迷わず行けよ、行けばわかるさ。

疲れ果ててしまって、塩対応になってしまったすいません。
midoが神対応してくれていたのでそれを恨めしそうに眺めた。

そして・・・ここは立ち止まってはいけない場所だった

蚊が恐ろしいくらいいたのであります。

手も足もカバーで守っていたのに容赦なく刺された。

10か所くらい一瞬でいかれた。

 

能取岬。通過チェック。

先ほどのローディと会話しながらゆっくりと。
苫小牧から来たそうで、常呂を拠点に100kmくらいずつライドしてるそうだ。

そういうのが良いよな。
と、いまさらながらに思う。

岬から戻るときに上るんだけどこの上りも力が入らない。
いよいよこれはヤバイかなと思い、midoに釧路ワープを頼もうか、弟子屈までにしておくか決断の時が迫っていた。

時間はだいぶ押している。
網走市内についた時点で15時30分。

残り150km以上ありますかね・・・・

網走市内のローソンで小休止してmidoと相談だ。

普通の人間思考のmidoさん。これから藻琴山なんて正気の沙汰とは思えないと言う。

俺もちょっとそう思い始めていた。

そこで・・・・

今日の宿泊先、釧路のホテルに連絡して最終チェックイン時間を確認してみる。
間に合わなかったらあきらめてmidoとドライブしつつ釧路にワープ・・・・しようという目論見。
チェックインは0時って書いてあった気がするし。

ちぶお「ちょっと12時過ぎそうなんですけど・・・・

ホテル「24時間大丈夫ですよー

ちぶお「お、おお、ありがとうございます、ちょっと何時になるかわかりかねますが

ホテル「お待ちしてます!

気さくな感じで神対応。
しかしこの神対応が今はちょっと恨めしい。

さあ、頑張りますか!!!

 

mido「マジか!?マジなのか

心配そうなmidoを横目に藻琴山に向かっていくことにしたのであった。

・・・・・・

藻琴山は12kmほど登る平均5%くらいの山である。
長い。

今の私に登れるのか。

途中エミューがいたので聞いてみたが答えは出なかった。

 

ふもとのセコマに到着。昇る前に翼を生やす必要がある。
ここでレッドブルを投入。

時間は17時30分。

12km登って何時になるかな。
普段なら1時間ちょいで登れそうだが・・・・

2人は山へ向かっていくのであった。

 

つづく

 

 

  • ちぶお
  • 1974年生まれのおっさん。
    180cm76kg(のときもある)
    自転車歴2018年5月から
    2019年ブルベでSR取得
    マラソンは2014年から始めてフルマラソンはすべて完走。
    ウルトラマラソンは91kmでDNF

    大食いは2kgまでなら美味しくいただけます。

    まだまだやれます。やってみせようホトトギス。

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