2023BRM610きのこの山300~その3~
これまでのあらすじ
きのこ王国で敗北した。
つづき
やっとの思いできのこ王国リスタート。おなか苦しい。
しかし大滝を下っていくのはすごく気持ちが良いぞ。この辺の道は秘境感もあっていいね。
でもちょっと催してきたので大滝のセコマで休憩。速すぎる休憩。
このあとオロフレで何もないし、ここで休憩しておくべきである。
ひとしきりひねり出した後・・・・
出発の時に立ちゴケしてもうた!!
またケツ穴だよ!!!!!!!
膝穴もおまけに・・・・ぐふう・・・・
ハンサム「ちぶおさんう〇こすると何か起きますね。
去年宗谷岬の時、う〇こ直後に落車した。
けがは全然なのだがまた高級品に穴をあけてしまったダメージを引きずったままオロフレ峠に挑むのであった。
で、オロフレ壮瞥側・・・・10km6%とあるけども実際はもっと長い。
20km近く登るんだよ。
ホント長い距離の登りが嫌いなワタクシ、どんどん遅れ始める。
ハンサムさんが調子良さそうでどんどん進んでいく。
あーつらい
止まりたい
いるんだよなー
淡々と登れば大丈夫とか言う人。
絶対嘘だよなぁ・・・ぶつぶつぶつぶつ・・・・
十勝岳に比べれば大丈夫とか言う人。
ツライものはツライんだよなぁ・・・ぶつぶつ・・・・
恨み言を履きながら登る。
ああ…やっぱり止まりたい。足つきたい。
でもみんな止まらない。
あーーーーつらいなーーーーーーつらいよーーーーーーー
と叫びながら一生懸命漕ぐ。
一生懸命漕ぎたくない。
ハンサムさん曰く、背中の荷物が重いからだと言う。
確かに5kg以上あるもんを背負って8%登り続けるのはキツイかもしれない。
でも自転車に着けても一緒だしなぁぁぁぁぁぁ
ハンサムさんは終始半袖半パンである。身軽。
これだけでそんなに差がつくだろうか。
天気もいいし失敗したなぁ荷物持ち過ぎた。
這う這うの体でやっと駐車公園的なところについた
景色はいいんだけどもう上りたくないなぁ
ここにはデカ長とkurochanもいたりして。
ここまできたらあと少しなので頑張れる。少し下ったら通過チェック。
144.3㎞ オロフレ駐車公園 15:45
グロス16.5km/h
まだ余裕はある・・・。
答えが難しめなクイズチェックであったが、天才のワタクシに死角はない。
そしてここさえ終わってしまえばあとは下りと平坦だ。
ヒャッホウとトンネルを抜けて下る。
しかし
トンネルを抜けるとそこは・・・
いきなりの濃霧・・・・
圧倒的濃霧ッ・・・・!!
やべえよこの霧!!
視界は殆どないし寒いし
これ指ぬきグローブのリムブレーキだったら危険じゃないか!?
路面も決して良くないので恐る恐る下る。
なんせ霧で見えないのでそうせざるを得ないし、水滴がアイウェアにつきまくって酷いことになっている。
むしろ雨と言ってもいいくらいの霧である。
が、雨は降ってない判定(R札幌判定)
結構濡れた状態で登別まで下り切ったらすっかり冷え切ってしまったので最初に見えたコンビニに吸い込まれる。
この辺写真は一切ない。
みんなここに吸い込まれる
カップラーメン食ったりして暖をとる我々やデカ長たち。
mieさんよつばともいたよ。
しかしこんな寒い状況でも
ハンサムさんは半袖半パンで涼しい顔。
つづく