そらちグルメフォンド２０２３～本番はサポート～

そらちグルメフォンド２０２３

これでもかとグルメがあり。
これでもかと楽しいコースを走り。
これでもかとキャッキャウフフする。

北海道の自転車界隈では最大級のイベントの一つである。

今回もその模様をお届けしたい。

・・・ところだが。

今回ワタクシは、サポートライダーとして運営側の人間に取り込まれてしまった。

帝愛側の人間である。カカカカカッ・・・

しかし・・・グラベルロングのサポートです・・・・１１０ｋｍをグラベル・・・つまりワイのUNIT-X・・・
ロードが良かった・・・・と言ってもしかたない、やることはやろう。

前日誘拐した自転車たちを下ろし、スタッフの手続きを進める。

そ、そしたら・・・・

結構な雨が・・・・降ってきおった・・・

幸い、すぐに止んでくれてよかったものの、雨具なんて持ってないぞ。

スタッフ換装！！シャキーン！！

これは自転車クラスタ、マラソンサニーさん。

今年はスタート近くにコーヒー屋さんが出ている。

水だし珈琲オイシイ。

スタートでゲストの誘導を頼まれたが、僕とキャベツ君、みんなまとめて別なとこに案内した。

こんなツラこいていながら早速のやらかしである。

スタート前のゲスト陣。ワイも。

そして正規のコースにたどり着いたご一行である。

なんだかんだでスタート。
グラベルロング班は人数も少ない、集団の真ん中編を走る。

名物、開店前の遊園地の中を駆け抜けていきます。

路面は当然ウェット。

舗装がいきなりツライ。
しかし宮村さんから譲り受けたタイヤのおかげでそこそこスピード出るな、このタイヤ。アスペン。

無線が流れてくる。聞きながら走っているのも面白い。

しばらくまわりに人もいる状態で、サポートっぽく走る。

グラベルも結構登るしキツイぞ。

めちゃくちゃハアハアしてんのに楽しそうな顔になるのはなぜだ。ツライ。

セコマエイドがありがたいがもう泥んこだし、つらくてサポートどころではないぞ。

そして最初の三笠エイドで当たり前のように出てくるお稲荷さん（5個）

うまいけど。

この先は長いグラベルなのだが・・・・

まわりに僕とキャベツ君しかいない（サポートとは）

それでも進んでいくと４人組に遭遇したのでサポートのフリをしながら・・・

美唄エイドへ。また炭水化物である（大好物）
この袋やきそば、高校のころ帰り道で食べてたんだよなぁ

だがツラいのはツライ。

ここでハンサムさんに会う。

って・・・・

ここでハンサム、キャベツ、ちぶお。
いつもの三人じゃねーか！！！

まわりには誰もいない。

誰のサポートをすることなくしばらく走った。

北村、メロン。
天気も良くなってきて暑い。

むしろワイのサポートもしてほしい。

さてどうしよう。キャベツ君と相談しながら考えて・・・・

月形エイドに行かずショートカットすることにした。

スタッフもいたので状況を確認しながらサポートっぽいフリを。

交差するとこで来るのをまつと偉い勢いのささすぎさん御一行（グラベルロング先頭グループ）が走っていった。

よーし、ついてってささすぎさん手伝うかーーー！！！

嘘である。ささすぎさんはエリートライダーであり・・・グラベルロードであり・・・・

・・・ざくさん！？

すげーざくさんついてってる！

・・・・

そこからしばらく来ない。結構待った（超回復）

ついに何人かのグラベルロング勢がいたので一緒に行ってサポートするよ！！

なんさんもいたので一緒に。暑すぎてアイス３本食った。
サポートたるもの、行き倒れるわけにはいかんのだ。

ブリもつらそうである。

・・・・

再スタート・・・・

やたら速い・・・・キャベツスイッチ入ってるし・・・・

みんなキャッホウと言わんばかりについて行ってるし。

この一行にＭＴＢはワイと少年がいたが涙目である。

ラストエイドで

おなじみかりんとうまんじゅう。

めちゃキツイ。ペースキツイ。

そのきついままゴールである・・・・おのれキャベツ。

ツラかったサポートライダー！

お疲れ・・・俺。
最後に色々食ったけど写真に撮っていないくらい疲れた。

これはＲＡＡＭメダルとひであさん。ＲＡＡＭ走る凄い人。

抽選会で何度も呼ばれるゆっくりさんをいじって終わった（先に帰る人たちに抽選券１０枚くらい託されてた）

写真あったら追記しますので下さい。