BRM724弁慶岬600km~その6~
やっとこさっとこすべての峠が終わったものの、PC4にたどり着いた安心感でだらだらしてたら地味にゴールのクローズが危険な感じになったご一行。
まあ20kmh/hでいけりゃ大丈夫だろうとは思っているが、危険な危険な街中を走るので信号峠が気にかかる。
ただ、江別までは裏道なのでとても走りやすいぞ。
まあなんだかんだ言っても江別を抜けるころにはもう余裕ムードだ。
ハンサムさんヘルメットライトの電池を交換する余裕すらある。
ところが最後の方、もうゴールだからと補給を怠ったらこっそりへろっへろになった。
それでもなんとか無事にゴール。
601.3km ゴール 20:28
実際はミスコースやホテル寄り道もあって606kmだった。
ゴールでは
ピナすけ夫婦
キャベツ
のざ夫婦
チコリン
こーた
のお出迎えがあったぞ。ありがたやありがたや・・・
膝裏の痛みは最後まで大丈夫だったし、休憩除けばそこそこで走れたしよかった。
山を振り返る。
支笏湖線 DNF覚悟した
樽前山 好きな道。ちょっと生き返った。下り最高なのに雨。
オロフレ ボチボチのぼった。景色最高
静狩峠 あんまり記憶ない
月越 海に向かって下り最高
パノラマ ながいのとくだり眠い。てっぺんは雲に包まれて何も見えず。
広島峠 普通の峠
ホロホロ峠 緩く長い、下り怖い。
丁未峠 序盤がきついけど何度も登ってるので特筆すべきものはなし。
ゆっくり登れば大丈夫なのと、下りもあるので6000以上のぼっても意外と何とかなる。
軽くなったからか!?
宗谷岬ほど人権は確保できなかったけど、このコースはこのコースで楽しいコースだった。
2日前に新車下ろして300km走って足を痛めてなければもっと楽しかっただろうな(自業自得)
そして終了後、膝裏が痛みに痛み、ふくらはぎが浮腫んで治るまで1週間かかった。
そりゃあ300の時のダメージを背負ったまま600走れば使わなかったとしてもそうなるわな。
そして今回ものすごい軽装で600kmを走った。
着替えなし。上着ジレ一枚。腕足カバーなし。雨具なし。
大きな天候の変化がなかったため、これで600走れた。
DHバーの恩恵はやはりデカい。おケツと手首の痛みは耐えられる程度のもの。
慣れていくのね・・・自分でもわかる・・・
というわけでこれにて
函館200
宗谷岬600
平取300
弁慶岬600
と走って今年度のSRはほぼ決まり。400走らなくていいなんてなんか幸せである。
さあて次は1300だ。天候が怪しいけど走れるのかどうか・・・